ベンジャミン・フランクリンの影響を受けたからっていうわけではないが、「常識」を徹底的に疑ってみようと思っている。 今疑っている「常識」は、これである。「日経新聞を読む意味はあるのか」 ベンチャーキャピタルにいた頃は、毎朝日経3紙を読んでから出勤していた ...
2007年12月
ベンジャミン・フランクリン自伝
フランクリン自伝 (岩波文庫)を読んだ。 非常に興味深い。考えさせられる一冊だった。単に、「貧乏な人が、頑張って努力して、偉くなりました。」という話ではなかった。 ベンジャミン・フランクリン(1706−1790)。努力で地位を築き上げた"Self-made Man"の典型例で ...
父から娘への手紙
「陣中見舞いとして贈呈。私生活の貧乏は貴重な体験としてプラス思考で真摯に処されたし。間違ってもお金のことで公私混同しないこと。生きがいは処した困難の大きさに比例する。父より」 DeNA南場社長のお父様が、困窮する南場氏に送った手紙。日経新聞夕刊「人間発見」 ...
急激な成長は善ならず(かんてんぱぱ)
株式会社CXOの西川社長にいただいた本が面白かった。「いい会社をつくりましょう」 著者は、寒天の生産で知られる、伊那食品工業株式会社の塚越社長。創業以来48年間、連続して増収増員増益を達成している、脅威の未公開企業である。 独自の経営哲学が、興味深い。 ...
浦和レッズサポーターを称える
一ヶ月ほど前のこと。地元、川崎フロンターレの試合を見にいった。しかし、当日券は売り切れていた。 理由は、すぐわかった。川崎のホームゲームであるにも関わらず、スタジアムの中から地鳴りのような異様なうなり声が聞こえてきた。耳を澄ませば、"We are Reds!"ホーム ...
走る
今日は時間が空いたので、多摩川沿いを17キロほど走った。これほどの距離を走ったことは過去になかったので、足が痛い。 これほどムキになって走っているのは、理由がある。私は、2008年2月開催予定の東京マラソンに参加するのだ。しかし、全くマラソン大会に参加した経験 ...
パパクモン
娘の小学校で、「パパクモン」が流行っている。といっても、私と、もう一人のお父さんだけだが。 小学校1年生の娘。素直に、公文(くもん)をやらせれば良いのだが、これ以上習い事で出費がかさむ事態は避けたい。 そこで私は、「パパクモン」と銘打って、公文のような ...
コーチングを受ける
心の共鳴する友人である、守屋さんのコーチングを受けた。守屋さんは、医師→医療系ベンチャー経営→独立してコーチングの道へ、ということで、新しい道へと足を踏み出された。 自分の潜在的な意識についていくつか興味深い「気づき」があってありがたかった。さすがは、 ...
ワークス牧野社長のお話
今日は、起業家を対象とした「ベンチャーマネジメントプログラム」の日だった。 ケースは、ワークスアプリケーションズ。普段は私が教えているケースだが、今日は起業家向けに特別に、岡島さんに講師をお願いした。ワークスは、岡島さんが書いたケースなのだ。 私も、 ...
木田さんの本出ました(「これなら買える!投資信託)
マネー・カレッジを主宰している、木田さんの本が出た。 「これなら買える!投資信託」 一気に読んでしまった。ストーリーが面白いし、学ぶことも多い。投資信託に関心がある人だけでなく、より良い人生を作り上げるための「財務戦略」を作り上げたい全ての人に、読ん ...