やまなかれいじの静かなノート

グロービス経営大学院で、ベンチャー系、創造系の科目を教えている教員です。一般財団法人KIBOWでは、社会的インパクト投資をやっています。 学んだことを、このブログでシェアしていきたいと思います。

グロービス経営大学院で、ベンチャー系、創造系の科目を教えている教員です。また同時に、KIBOW社会投資のディレクターとして、社会的インパクト投資を行っています。

学んだこと、感じたことを、このブログでシェアしていきたいと思います。

昨年読んだ本の中で、かなり自分に強いインパクトを与えたものは、旧約聖書の「ヨブ記」だった。 「ヨブ記」は、奇妙なストーリーだと思う。ざっと説明すると、以下のような流れである。 ------------------------- 神を恐れ、敬い、道徳的にも信仰においても非の打 ...

今日、新春東京喜多(北)マラソンという大会で、フルマラソンを走った。結果は4時間20分。自分のフルマラソンの記録は40分以上更新したものの、「必ず4時間を切る」と公言していただけに、悔しい結果だった。 条件は悪かった。途中で強い向かい風が吹きつけて、足の筋肉 ...

既に古い話題だが、英エコノミスト誌の11月20日号が、日本特集を組んでいる。(表紙の画像参照) 日本を苦しめている長期的なデフレや経済不振の背景に、急激な高齢化があるのではないかと指摘している。 エコノミスト誌の処方箋は、極めてシンプルである。家庭の ...

ビジョンやミッションは、人を引き付けるための磁石だと思っていた。しかしそれ以上に、自分の人間らしい心を殺すための刃物なのかもしれない。 最近、友人のベンチャー経営者と会った。彼は煙草を吸い、遠くの景色を見ながら、従業員を一人辞めさせなければならなかった ...

先週のNHKの「歴史秘話ヒストリア」は興味深かった。同郷の同志だった坂本龍馬と中岡慎太郎は、実は育ちも性格も正反対。意見が衝突することも多く、特に大政奉還を巡っては二人の間に深刻な亀裂が生じたという。 時流に合わせ、柔軟にスタンスを変える龍馬のことを、中岡慎 ...

以前もブログで紹介したことのある、キックボクシング63キロ級の西山誠人選手。東大院卒で味の素で勤務する研究者であり、同時にキックボクシングの世界チャンピオンでもある。 昨日のK-1のオープニング・ファイトで、大石選手の顔面をRound-2で破壊。相手の動きを捕え、 ...

今日は赤塚不二夫氏の生誕75年とのこと。GoogleのTop pageが楽しい。 先日久々に、「天才バカボン」の第一巻を読んだ。これが実に面白い。比べて言えば、「聖おにいさん」よりも「バカボン」の方が、笑いの密度が濃いように思う。 しかも、バカバカしい笑いの中に込め ...

新日本キックボクシング協会/伊原道場『TITANS NEOS VIII』で、西山誠人選手が松本芳道選手を相手に、1R(1分21秒)でKO勝ちした。私は応援に行けず、youtubeで見ただけだが、KOシーンはあまりに一瞬の出来事で何が起きたのかわからないほど。リングに稲妻が走ったかのようだ ...

近所のBAR MUSEに、堀川ひとみさんが来て歌っていた。最近口コミで噂が広がり、ひとみさんが来る月末の金曜日はかなり賑やか。 しかし客席が盛り上がりまくっていて、ピアノの弾き語りが始まっても喧騒が収まらない。 そんな中、ひとみさんは歌いながら、頭をマイクス ...

サンタクロースの秘密を、娘達に話してしまった。 伏線は、2年ほど前だった。「サンタクロースのプレゼントした一輪車と、トイザらス製の一輪車が、なんで一緒なの?」と次女が聞いてきた。答えに窮した私は、「サンタさんも、トイザらスで仕入れている」と苦しい嘘をつい ...

スポーツグラフィックスNumberの最新号に、本田圭佑のインタビューが掲載されている。ワールドカップ終了後、ほとんどマスコミに対して口をひらなかった本田圭佑。その内面に深く切り込んだ、木崎伸也氏の手腕が光る。 本田圭佑は、試合までに自分のメンタル面とイメージ面 ...

ブログ:私の夏休み 夏休みが終わり、仕事が始まった。 今年の夏休みは、充実していた。兄の見舞いに行き、歯科検診を受け、下の娘を連れて「子ども寄席」に行った。グロービスのクラスを一つやって、そして毎年恒例の野尻湖に行った。 往路は、午後9:00に車で出発 ...

朝日新聞に、がんで亡くなった石橋博良氏(ウェザーニューズ会長)の死を悼む文章が載っている。 素晴らしい文章なので、引用させていただきたい。 --------------- 亡くなる20日前、千葉県船橋港で行われた元南極観測船「SHIRASE」のお披露目式に病をおして出席 ...

サラリーマンだった宮沢賢治 感想を書くのが遅れてしまったが、NHKの歴史ヒストリア「雨にも負けぬサラリーマン〜宮沢賢治 最期の2年半〜」は、涙なしに見るのが難しい、感動的な内容だった。 http://www.nhk.or.jp/historia/backnumber/45.html 宮沢賢治は、ひたすら「 ...

ラグビー日本代表監督として、W杯で初勝利を飾った宿澤広朗氏の評伝を読んだ。 宿澤氏がリーダーとして積み重ねてきた実績は、凄まじい。学生時代は、2年連続で日本一。ラグビー日本代表監督としてはスコットランドから大金星を挙げ、日本ラグビーフットボール協会ではト ...

少し前のことだが、井上ひさし氏が亡くなった。中学生の頃、井上ひさし氏のユーモア小説の代表作「ブンとフン」を読んだ。あの突き抜けたバカバカしさは、今でも忘れられない。 井上さんが色紙によく書いた、座右の銘があるという。 「むずかしいことをやさしく、やさしい ...

今週の東洋経済は素晴らしかった。認知症特集も、チームラボ猪子社長のインタビューも良かったが、特に学びが多かったのは、以下の記事だった。 インサイドチャイナ 豊かになる内陸部の農村 変わる労働者の気質 「農民工は、安い賃金で長時間労働をする出稼ぎ労働者。 ...

ユニークな社会起業家兼シンガーソングライターに出会った。 武蔵小杉のBar「MUSE」に、毎月第4金曜日に登場する、堀川ひとみさん。 アスペルガー症候群であることを、大人になるまで知らず、自傷行為を繰り返し、うつ病を乗り越え…。 そして今産み出す歌が素晴らしい。 ...

実家から「竜馬がゆく」を全巻借りてきて、20年ぶりに読んだ。行き帰りの通勤時間が、至福のひと時となった。 なぜ坂本竜馬や薩長の獅子達は、討幕に成功したのだろう? 自分なりにまとめると、以下の4要因が大きかったように思う。 1)知識(ナレッジ) ・尊 ...

先日、GREEの田中社長のご講演から発想を得て、「バックラッシュがイノベーションを起こす」ということを書いた。 (バックラッシュ:追い詰められた人や組織が、急激な反動的逆回転を起こす現象) 典型的な例が、「奇跡のリンゴ」で知られる木村秋則氏のケースでも見 ...

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